主要ゼネコン決算の好調維持から見る転職市場
こんにちは、転職設計事務所の山本です。
上場ゼネコン主要26社の19年3月期決算が出そろう
(2019年5月16日/建設工業新聞1面)
■大林組:連結ベースの売上高が初の2兆円突破
■長谷工コーポレーション:連結・単体共に売上高が過去最高
■戸田建設:連結決算5000億円突破
■フジタ:単体で売上高5000億円突破
■五洋建設:5期連続で純利益過去最高を更新
上記のように大手ゼネコン各社の業績は好調で、26社中19社が増収となりました。
また業績の先行指標となる単体受注高も19社がプラスで、繰り越し工事高が増える傾向です。
今後は施工余力や利益率を考慮しながら受注案件を選ぶことになることが予想されます。
各社の声としても
「施工能力を考慮して受注量を抑えていく」(準大手・中堅ゼネコン)
「効率化を努力しながら無理せずに受注することが必要」(準大手・中堅ゼネコン)
と今後の受注案件については利益率をに関心が高い様子です。
決算好調から見る転職市場
上記からゼネコン各社においては、現在の繰り越し工事に加え、
収益性を意識した受注を目指すことが予想されます。
併せて人材確保も継続して行われる可能性が高く、
「より大規模な案件にチャレンジしたい」
「海外案件にも携われる環境で働きたい」
などゼネコンへのご転職を希望される方にとってはチャンスの多い状況です。
弊社は、ゼネコンへのご支援実績も豊富にございます。
ゼネコンへのご転職をご希望の方は、是非お声掛けください。
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