リタイア後のキャリア活用
こんにちは。
転職設計事務所の北野です。
いよいよ夏も本番となり、連日猛暑が続いておりますが
体調は崩されていませんでしょうか?
特に、現場に出られている方など、大変厳しい季節かと思います。
十分な水分補給と、適度な休憩を取って体を休ませてくださいね。
先日、厚生労働省がまとめた18年1月~6月期の労働災害発生状況調査結果
では建設業の死傷者数は前年同期比の0.7%減の5942人となっていますが
業種別割合では最も多い比率になっています。
一番多い建設現場の事故は墜落・転落のようです。
事故の要因としては天候や、環境の問題が大きくはあるものの、個人個人の意識面でも
作業に専念をしたり、慣れてくるとつい安全への意識が薄れることはあるかと思います。
そこで、施工管理職の方が安全な環境を整備すること、個人個人への安全の意識を高めることが
重要な役割となってくるわけですが、当然一日中そこばかりに目を配るわけにはいきません。
そのため、最近ゼネコン様などから「安全管理」専任担当者のオーダーが増えてきました。
あらゆる状況を想定して、事故を未然に防ぎ、危険を察知するには、知識と経験がものを言います。
現場を知っている熟練の経験者だからこそ講じることができる安全対策があるはずです。
無事故・無災害で竣工を迎える。工事現場にとって最も大切なことだと思います。
一度、体力的な面で現場をリタイアしたけども、また現場経験を生かして社会貢献がしたい方などには
うってつけの職種ではないでしょうか。
年齢や、働き方など、みなさまそれぞれのご希望に沿ったポジションをご提案を致します。
お気軽にご相談くださいね。