安全管理
こんにちは、転職設計事務所の松井です。
最近よく自動車の暴走事故の話がニュースで見受けられます。
心を痛めるニュースが多く何か対策はないものかと日々考えております。
自動車の暴走事故については、特に高齢者の事故が目立ちますが、その際、「ブレーキとアクセルを間違えた」、「ブレーキを踏んだのに利かなかった」等、
様々な理由がありますが、事故を起こした後の検証では、「ブレーキをかけた音がしなかった」とか「ブレーキ痕なし」等の検証結果が公開されています。
しかし実は、確実に車の故障か否かを検証する方法があるようです。
それは、自動車版フライトレコーダーともいえる「EDR(イベント・データ・レコーダー)」です。
あまりニュースで聞きなれないものではありますが、最近の自動車には軽自動車以外にほとんど搭載されており、結果、警察も検証で利用するケースも多いようです。
自身も車を運転しておりますが、EDRが搭載しているかどうか知りませんでした。
このことはもっと多くの人に知ってもらいたい事だと感じました。
少し話は変わりますが、「安全」という意味では、わたしたちが支援している転職希望者様や企業様も建築現場という危険と隣り合わせの環境で働いている方が多くいらっしゃいます。
最近では、企業様から、建築施工の安全管理担当の職種の依頼を頂いたり、安全管理業務を希望される転職希望者様が増えてきたような気がします。
建築現場でも自動車でも事故を起こさない事が一番重要ですが、事故の未然防止を常に考えて
取り組むことが大事であるとしみじみ感じます。
転職設計事務所では、施工管理職から、安全管理担当へのキャリアチェンジ等、皆様方の様々なご要望にお応えする準備が出来ておりますので、気軽にご相談下さい。
以上